お題「この季節になると食べる(食べたくなる)ものは、何ですか?」
はじめに
暑い中みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
夏バテで食欲不振の方もいることでしょう。
今回は、夏になると食べたくなるもの三選で書きますのでお願いします。
1、鰻のかば焼き
土用の丑の日に鰻を食べる風習が体に染みついているためでしょうか。
どうしても食べたくなります。
今でこそ、スーパーマーケットで中国産の鰻のかば焼きを購入して、食べることが多くなりました。
昔は、スーパーマーケットで捌いてある生の鰻を購入して、自宅で焼いてかば焼きにしていました。
または、木曽川で釣った鰻を試行錯誤で捌いて焼いた記憶があります。
味は、鰻独特の香りと脂の乗った身に甘じょっぱいたれが魅力です。
自宅の近くにあったお寿司屋さんでも鰻重を出してくれるので、お寿司と一緒にお腹いっぱい食べたこともありました。
一度会社で、名古屋の蓬莱軒へひつまぶしを食べに行ったことがあります。
繊細な味でとても満足しました。
最近は、シラスウナギの漁獲量が減ったため養殖の鰻の値段も高くなり食べる機会が減りました。
それでも夏に食べたい一品です。
2、ゆでとうもろこし
夏野菜と言えばとうもろこしです。
もちろん、屋台の焼きとうもろこしやバーベキューで焼くとうもろこしも好きです。
採れたて新鮮のとうもろこしを塩水でゆでるのが大好きです。
昔は、実家が家庭菜園をやっていて、新鮮なとうもろこしが手に入ったのでよくゆでていました。
最近は、スーパーマーケットで購入して、調理してます。
鮮度の違いが美味しさの違いになりますので、スーパーマーケットで購入したものはイマイチです。
それでも美味しいことには変わりません。
芯の付いたままゆでるので、成分が溶け出すことがほとんどありません。
なので、濃厚な甘みが舌を満足させます。
粒々のコーンだけだと、何となく気持ち悪い感じがします。
やはり、芯がついた新鮮なとうもろこしをゆでるのが一番美味しい調理方法だと思います。
焼きとうもろこしだとこうばしくて美味しいのですが、醬油などのたれに力を借りているのでシンプルな塩ゆでが生以外での素材の味を充分に引き出していると思います。
ゆでとうもろこしは、美味しいだけでなくゆでている風景・お皿に盛ったところが絵になります。
3、かき氷
暑いと体を冷やす為に、冷たいものが欲しくなります。
アイスクリームやガリガリ君などのアイスキャンディーでも冷たいのですが、やはりかき氷が一番です。
理由は、かき氷以外は夏以外でもよく目にしますし、冬でも部屋を温かくして食べることがあります。
しかし、かき氷はそういうことはありません。
かき氷は、見た目の涼しさと色々選べる味、削った氷の舌触りが魅力です。
自分の好きなかき氷の味は、シンプルな緑色のシロップメロン味です。
しかし、ごく普通のシロップは色が違うだけで味が一緒だそうです。
また、高校生の時に学校の前の市民プールにあるかき氷屋のチョコシロップも大好きです。
今ではかき氷は凄い進化を遂げ、シロップの素材は本物の高級品を使用しています。
また氷も、天然氷だったりと非常に凝っています。
もちろん値が張ります。
一度、新宮市の仲氷店に行って食べてみたいです。
まとめ
自分が食べたい三選を書きました。
季節感があるものを選んでいると思います。
選んだ物の中には昔と比べて非常に進化したものもあります。
また、近い将来食べる事が出来なくなる可能性の物があります。
食料の生産に関わる人達に感謝して食事をしたいと思います。
今回は、三選ということで書きましたが理由は夏に食べたい物のほとんどが通年食べたい物のです。
他の季節は、被らないので年によって変わりますがランキング形式で書けると思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。