パッケージの見た目
見た目として、”貝の旨み”の文字が中央に鎮座し、上に”あさりと帆立”、そして商品名である”コクのある海鮮ちゃんぽん”が下に記載があります。
出来上がりの写真が文字とオレンジ色の蓋のようなもので隠れています。
自分にとっては、文字の内容で買おうかなと思う程度で、デザインのインパクトは感じません。
少なくとも、美味しそうに見えるから買おうではなく、海鮮なので無難だとか、気分転換に海鮮にしようかという感じです。
調理前の中身
中身はキャベツとコーン、味付けいかが入っているのがわかります。
原材料には、キャベツ（乳成分を含む）、味付けいか、かまぼこ、コーン、にんじんと記載があります。
タイトルだけみて、勝手に貝柱っぽいものが少し入っていると思い込んでいました。
まあ、値段から見たらこんなものだと思います。
調理後の見た目
お湯は正規の量（内側の線まで）入れて作りました。
特に食欲を誘うものではありませんが、決して悪くはありません。
もう少し、味付けいかとかまぼこが強調してくれると食欲を誘うと思います。
食べてみての感想
蓋をあけた一瞬だけ貝の香りがしました。
スープの味はちゃんぽんというよりクラムチャウダーという感じです。
たしかに、貝の旨みがほのかにします。
ただ、ちゃんぽんかというとそうなのかなあ？と考えさせられます。
それでも、適度にコクがあります。
麺に関しては、一般的な麺より太めです。
だからといって特徴はありません。
それでもしっかりスープが絡みます。
具に関して言えば見た目通りです。
キャベツは、最近は具として美味しさが増しています。
これは、加工法の進化ですが、この商品にもしっかり反映されています。
味付けいか・かまぼこについては、味付けが薄い印象です。
ただ、スープとのバランスを考えるといいのかもしれません。
コーンは甘味がしっかりとあり、即席めんの具と言う味ですが満足です。
全般的にいうと、スープにコクがありつつもあっさりしていて、麵にスープがよく絡みます。
具も強調することなく、麺とスープを引き立ててます。
ちゃんぽんとしてはあさりしていて量もそれほど多くないので罪悪感なく食べられます。
男なら、お湯の量を減らして作り、おにぎりと一緒に食べると美味しさが増します。
製造所が、東日本明星株式会社埼玉工場ということで明星食品の子会社です。
このおいしさを本体価格９８円で実現するのは大変だと思います。
明星食品のノウハウが詰まった一品です。
まとめ
本体価格９８円としては、コクがありながらもあっさりした海鮮風味のちゃんぽんで、コストパフォーマンスは抜群です。
量もそれほど多くないので、昼食だけでなく、小腹が空いたときやもう一品欲しいといったときにいいと思います。
明星食品のノウハウが詰まった一品で、安心して食べられます。
みなさんも一度食べてみてはいかがでしょうか。
自分もまた食べたいと思います。
他のカップ麵を食べたら報告します。
これからもよろしくお願いします。
