餃子の皮を比較する
いつも読んで頂きありがとうございます。
今日は餃子の皮に焦点を当てて、違う種類の餃子の皮を比較してみたいと思います。
餃子の皮は餃子の味わいと食感に大きな影響を与えます。
株式会社瑞逢社「生 餃子皮」と株式会社ツルヤ「生ぎょうざの皮」の
商品が手に入りましたので調理して比較しました。
1. 各餃子の皮のデータ
名称:生 餃子皮
原材料名:小麦粉(国内製造)、もち粉、でん粉、
食塩、小麦たん白/酒精、トレハロース、
増粘多糖類、pH調整剤(推定値)
内容量:20枚
栄養成分表示(1袋あたり)
エネルギー309kcal、たんぱく質9.0g
脂質1.4g、炭水化物65.0g、食塩相当量0.7g
製造者:株式会社瑞逢社
愛知県愛西市西條町相之江133番地
※おすすめレシピ水餃子(焼き餃子にも使用できる記載あり)
名称:生ぎょうざの皮
原材料名:小麦粉(小麦(長野県産))、でん粉、
小麦たん白、植物油脂(大豆含む)、
食塩/加工でん粉、酒精、pH調整剤
内容量:20枚
栄養成分表示 100gあたり
エネルギー277kcal、たんぱく質8.4g、
脂質1.2g、炭水化物58.1g、食塩相当量0.2g
この表示は、目安です。
販売者:株式会社ツルヤ
製造者:株式会社瑞逢社
愛知県愛西市西條町相之江133番地
※焼き餃子のレシピ記載あり
以上になります。
製造元は同じ株式会社瑞逢社ですね。
2. 各餃子の皮の調理前(加熱前)の外観
生 餃子皮
生ぎょうざの皮
比べてみると、”生 餃子皮”の方が少し透けている感じがします。
皮の厚みは変わらないと思います。
包んだ状態
生 餃子皮
生ぎょうざの皮
なんとなくですが、”生 餃子皮”の方は皿の絵柄が透けていると思います。
3. 各餃子の皮の調理後(加熱後)の外観
今回、一般家庭で作られる焼き餃子にしました。
材料に豚ひき肉・キャベツ・にんにく・うま味調味料などを使用しました。
生 餃子皮
生ぎょうざの皮
焼いた感じは区別しなければどれか分かりません。
4. 各餃子の皮の味・食感
”生 餃子皮”について
食感はもっちりとしています。
味については、具から染み出た味がほのかにありました。
皮にくせは無く、餃子としてのまとまりを感じました。
”生ぎょうざの皮”について
食感は、”生 餃子皮”と同じくもっちりしています。
味については、小麦の香ばしい味がします。
いかにも餃子の皮を食べるいると実感します。
具の味が少し皮の味に負けている気がします。
個性のある具・味の濃い具であればバランスが良いかもしれません。
ただ、これはこれで有りかと思います。
両方とも美味しい餃子の皮でした。
それぞれの特徴を活かし餃子作っていくと良いでしょう。
5. まとめ
”生 餃子皮”と”生ぎょうざの皮”の製造元は株式会社瑞逢社です。
外観はほとんど同じに見えます。
少しだけ”生 餃子皮”の方は透明感があるように感じます。
食感はどちらも、もっちりしています。
味については、”生 餃子皮”の方は具の味が染みて美味しく感じます。
”生ぎょうざの皮”の方は、小麦の味がしっかり出ており餃子の皮が個性を出しています。
自分の好みな合わせて餃子の皮を選んではいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。