いつも読んで頂きありがとうございます。
また、辿り着いた方お疲れ様です。
今回のお題「心に残っていることば」について。
先日の記事で「人生の転機:離れるパートナーとの最後の思い出」を書きました。
パートナーと離れる上で考えさせられた一つのことば(セリフ)があります。
その言葉は「私(パートナー)を選ぶかお義母さん(私の母)を選ぶかどっち?」の”選ぶ”です。
それが、心に残っていることばです。
それは、約10年前に兄弟の私的トラブルが原因で母が暴走し、私たちの家庭にまで強い影響が出ました。
大まかな内容は、兄弟が反社会的勢力とトラブルを起こしたことによるもの。
両親はトラブルを避けるため、夜逃げしました。
夜逃げの時に500万円渡す代わりに、兄弟を面倒みない・家に入れない約束してくれました。
子供二人の進学時期に重なり大変な時です。
しかし、すぐ約束は破られました。
そして、電話が母からかかってきます。
まず、約束を破ったことを平気で言ってきました。
母は、金銭要求しました。
その時にパートナーから言われたのが「私(パートナー)を選ぶかお義母さん(私の母)を選ぶかどっち?」です。
答えは、パートナーです。
当時、パートナーからは「離婚ができるのに」と言われたのと同時に選んだことへの感謝が自分に伝えられました。
パートナーは、即答したことに驚いていました。
私の中では、長い時間考えていた気がします。
もし母を選べば、今までの私が歩んでいた正直な部分を否定することになるので嫌でした。
また、パートナーが私に対して正直なのに母を選べば、パートナーが可哀想に感じ私にまで裏切られると悲しいと思ったからです。
パートナーを愛しているのが理由でありません。
この時から、”選ぶ”が心に残り考えさせることになります。
今、考えれば私にもっと男らしくかつ稼ぎがあればパートナーにこんな質問させなくて済んだと思います。
毎日がいろんな選択”選ぶ”の結果で進行していきます。
ひとつひとつ真剣に選んでいたら疲れます。
しかし、質問を作らないための選択”選ぶ”も必要かと思います。
それにも、選択”選ぶ”が必要です。
自分にとって”選ぶ”が心に残る言葉です。
人生は選択”選ぶ”の連続で現在の立ち位置が決まります。
みなさんには、良い選択して幸せになってほしいと願います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。