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いつも読んでいただきありがとうございます。
そして、初めての方、ようこそ。
最近、テレビでかき氷の特集をよく見かけませんか?
真夏の日差しを浴びると、ついついあのひんやり、ふわふわの誘惑に抗えなくなりますよね。
先日書いた「【名古屋発】真夏の贅沢!大台町で「極上グルメ×清流絶景」に癒される大人の日帰り旅」でも、かき氷に触れたら、もう頭の中はかき氷でいっぱいになってしまいました(笑)。
時間の制約はあったものの、この夏どうしても食べたい「極上のかき氷」を求めて、三重県まで足を延ばすことに。
向かったのは、知る人ぞ知る「ミヤグチ氷店」さんです。
夏季限定!幻のかき氷「ミヤグチ氷店」へいざ出発

先日7月13日(日)に、念願のミヤグチ氷店へ行ってきました。
結論からお伝えしましょう。
ミヤグチ氷店のかき氷は、想像をはるかに超える美味しさで、まさに夏の必需品。
体の芯からクールダウンさせてくれる、至福の一杯でした。
このミヤグチ氷店さん、実は夏季限定でお盆を除く土日しか基本営業していない、というレアなお店なんです。
そんな貴重な体験と、帰りに立ち寄った「VISON(ヴィソン)」でのランチについて、ぜひお付き合いください。
ドライブの始まりは早朝から
朝6時過ぎにパートナーと待ち合わせ、国道23号から三重県松阪市内で国道42号に入り、まずは「道の駅 奥伊勢おおだい」を目指しました。
道中、朝食を調達するためにスーパーやコンビニに立ち寄りつつ、9時半過ぎには道の駅に到着。
エアコンが効いた車での移動だったので、この時点ではまだ「かき氷モード」にはなっていませんでした(笑)。
そこで、道の駅の観光案内とGoogleマップを頼りに、まずは「からすき谷公園」で宮川の清流を楽しみ、体を温めてからミヤグチ氷店へ向かうことに。
幻のかき氷は既に争奪戦?

「からすき谷公園」へ車を走らせていると、10時少し前に「ミヤグチ氷店」の前を通過。
すると、すでに3組のお客さんが駐車場で待機しているではないですか。
「もしかして売り切れちゃう…?」と少し焦りを感じながらも、まずは公園へと向かいました。
ところが、「からすき谷公園」に到着すると、すでに駐車場や路側帯にたくさんの車が。
地元の皆さんに迷惑をかけてはいけないと思い、他の場所を探すことに。上流へ行ってみましたが、
今度はアユ釣りの方がたくさんいらっしゃり、今回は宮川でゆっくりするのは諦めました。
でも、この移動で体が少し温まり、ようやく「かき氷を食べたい」という気分にスイッチが入ったので、いざミヤグチ氷店へ。
エンターテイメント性も抜群の「ミヤグチ氷店」

10時半過ぎに再び、ミヤグチ氷店さんに到着。
すると、お店のお兄さんたちが、まるでクラブDJのような軽快なアナウンスで出迎えてくれました。
この時点でなんだかワクワク。
受付票に名前と人数(今回は二人だったので、時間枠の下に「↓」をひとコマ記入する独特のスタイルでした)を記入。
すると、案内された時間枠は「11:08」と、これまた絶妙にアバウトなのが面白い。
待ち時間が30分近くあったので、パートナーと一緒に周りを散策することに。
お店の目の前を流れる宮川や、そこに流れ込む清流は本当に美しく、見ているだけで涼しさを感じます。
お店の背後にそびえる山々も雄大で、ミヤグチ氷店さんをはじめ、宮川村の皆さんがこの地を大切にされているんだな、と感じました。
ミヤグチ氷店では、順番が来るとマイクでアナウンスしてくれるので、周りを散策していても安心です。
ようやく体もポカポカになり、11時が近づいた頃に名前が呼ばれ、受付へ。
パートナーは「温州みかん」、私は迷わず「いちごミルク」に決定。
座敷の店内には、美少女フィギュアなどが所狭しと飾られていて、ちょっと不思議な空間を演出しています。
他にも、使い捨てのスプーンや、かき氷を分けて食べるためのカップなども用意されていて、細やかな気配りが嬉しいですね。
人生で一番大きな「ふわふわかき氷」に感動
しばらくすると、いよいよかき氷の出来上がりのアナウンスが。
運ばれてきたかき氷は、かなりのボリューム! これまで食べたかき氷の中で、間違いなく人生で一番の大きさでした。
「温州みかん」も「いちごミルク」も、見た目からして氷のふわふわ感が伝わってきます。
そして、たっぷりかかったシロップが、それぞれ個性的なスイーツ感を醸し出していました。
パートナー曰く、「温州みかん」は爽やかな味わいのシロップで、みかんの果実感がしっかり味わえるとのこと(トッピングにみかんの果実が3房も)。

そして私が食べた「いちごミルク」は、果実感あふれるシロップとミルクのバランスが絶妙で、まるで高級なショートケーキを食べているかのような美味しさ。

食感もふわふわで、かき氷を食べたときによくある、頭が「キーン!」となる現象は全くありませんでした。
美味しすぎて、あっという間に完食。
ただ、体が芯から冷え切ってしまったせいで、食べ終わる頃には頭に血液が行き渡らないような感覚になり、少しボーっとしてしまうほど(笑)。
それでも、パートナーも私もミヤグチ氷店のかき氷には大満足!。
次回はどのかき氷にしようかな、と考えながらお店を後にしました。
ミヤグチ氷店さん、本当にごちそうさまでした。
クールダウンの後は「食」と「癒やし」の複合施設「VISON」へ

ミヤグチ氷店を出て、とりあえず「道の駅 奥伊勢おおだい」へ戻ることに。
普段、夏場に30分以上窓を閉め切った車に乗っていると、ものすごく暑く感じるのですが、
今回はかき氷で体が芯から冷え切っていたため、むしろ車内が温かく感じました(笑)。
しばらくは車のエアコンを切って快適なドライブ。道の駅に到着です。
「お腹は減ってないはず…」が覆された瞬間
道の駅に着いて、まずはお腹を満たそうかと思いましたが、かき氷の糖分で満たされているせいか、空腹感がありません。
とりあえずトイレ休憩をしてお土産を物色し、「道の駅 奥伊勢おおだい」を後にしました。
松阪市方面へ車を走らせること約20分。到着したのは、広大な敷地を誇る食と癒やしの複合施設「VISON(ヴィソン)」です。
フードコートのようなエリアには、たくさんの魅力的なお店が並んでいて、食欲が完全に復活! そこで私の目に留まったのが「鈴木水産」でした。
いろんなメニューがある中で、「伊勢まだいの刺身鯛茶漬けごはん」と「魚屋のてこね寿司」のどちらにするか、真剣に悩むことに。散々悩みましたが、やはり伊勢伝統の味である「魚屋のてこね寿司」に決定。
食券を購入すると、自動でキッチンにオーダーが伝わるシステムで、あとは出来上がりを待つだけ。
運ばれてきた「魚屋のてこね寿司」は、盛り付けがとても美しく、食べるのがもったいないくらいでした。
新鮮なカツオと、特製のタレ、そして酢飯のバランスが本当に絶妙。
タレの甘みと酢飯が、カツオの旨味を最大限に引き立ててくれて、あっという間に完食してしまいました。
定番の「てこね寿司」を選んで大正解でした。」
便利な駐車場システムも嬉しい
VISONの駐車場は、精算がとても簡単でした。
1日1回200円なのですが、LINEで友達追加することで、1日1回利用できる駐車無料券が発行されます。
その二次元コードを精算機に読み取らせ、自分の車のナンバー下4桁を入力して、車の画像を画面で確認するだけで精算完了。これは便利ですね。
お腹も心も満たされて、家路につきました。
まとめ:大人の夏は「ご褒美かき氷」と「美味しいドライブ」で決まり

今回のドライブを振り返ってみましょう。
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「ミヤグチ氷店」は、店員さんたちのDJボイスが元気いっぱいで、エンターテイメント性も抜群。
かき氷の「温州みかん」は爽やかで果実感たっぷり、「いちごミルク」はまるで高級ショートケーキのような美味しさでした。
どちらも氷がふわふわでボリューム満点、そして頭が「キーン」とならないのが最高です。 -
「VISON」では、「鈴木水産」さんの「魚屋のてこね寿司」を堪能。
今回は、時間の都合で大台町を思う存分楽しむことはできませんでしたが、夏季限定の絶品かき氷を味わうことができ、大満足!。
そして、少しだけ立ち寄ったVISONでも美味しいランチを楽しむことができました。
普段頑張っている自分へのご褒美に、たまにはパートナーとこんなドライブデートはいかがでしょうか?
運転が好きなら、行き帰りの道中も楽しいはず。
美味しいものと美しい景色に癒されて、心身ともにリフレッシュできますよ。
ぜひ、また機会を作って、大台町とVISONをじっくりと堪能しに行きたいと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。