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皆さん、いつもお読みいただきありがとうございます。また、この記事にたどり着いた方、お仕事お疲れ様です。
日々の業務で消耗し、家に帰れば自炊で節約、そして未来のためにiDeCoや新NISAのチェックを欠かさない...。
そんな毎日を送る皆さんは、週末に心からリフレッシュできていますか?
飲み会でのビールや酎ハイも良いですが、たまには静かな場所で、心も体も「デトックス」したいですよね。
今回は「まさや製菓のクレープを食べる」というシンプルな目的からスタートした、心と財布に優しい三重のドライブ旅をご紹介します。
天候は少し心配でしたが、現地では小雨程度で済みましたよ。
忙しい毎日から抜け出し、静かな絶景と美味しいグルメで「心の資産」を形成しましょう。
第一の目的地:静かな漁村「大紀町錦地区」で心の洗濯
まず向かったのは、大紀町錦地区です。
この地域最大の魅力は、静かな漁村の雰囲気が漂っていることです。忙しい都会の喧騒から離れ、ただ静けさに包まれるだけでも、心が休まります。
車を観光案内のある駐車場に停め、散策をスタート。グーグルマップで名所となっていた「錦タワー」へ行ってみました。

錦タワーは、灯台のような親しみやすいデザインですが、その実態は津波避難タワーです。
普段は錦地区を一望できる観光施設として機能し、有事の際には避難タワーとなる、安全と観光を両立した施設なんですね。
タワーに登って街並みを見渡せば、海や山まで、心が落ち着く静かな景色を堪能でき、ちょっとした旅行気分を味わえます。

ちなみに、さらに奥には、完全に津波避難に特化した造りの「第2錦タワー」もありました。この地域全体の安全・安心への意識を感じ取ることができます。

シンプルなのにやみつき「まさや製菓のクレープ」をゲット

今回の旅の最大のミッションは、まさや製菓のクレープです。
事前に予約していたので、すでにクレープが用意されていました。その丁寧で優しい対応に本当に感謝です。
以前購入した経験から、クレープ1つのボリュームが大きいことを知っていたため、今回はしっかりと冷えたクーラーボックスを持参しました。
節約家の皆さん、持ち運びにはクーラーボックスが必須ですよ。
購入後、クレープは、ベンチなどもあり災害時にはヘリコプターが着陸できるという「塩浜山村広場」へ移動していただきました。
ここからの錦湾の眺めも素晴らしいです。

まさや製菓のクレープは、クレープ生地でカステラと生クリームが包まれているのが特徴。

絶妙なバランスで、クレープ生地とカステラと生クリームのコンビネーションが魅力です。シンプルながら、やみつきになる美味しさは健在でした。
クレープでパワーチャージした後、近くの黒島展望台(近畿自然歩道800m先)へ向かいましたが、残念ながら草が生い茂りすぎていて断念...。
無理せず引き返すのも、余裕のある大人の旅の鉄則ですね。
ドライブのオアシス、個性派「道の駅紀伊長島マンボウ」で昼食と散策

塩浜山村広場から車で約15分、次の目的地「道の駅紀伊長島マンボウ」に到着です。マンボウのモニュメントがお出迎えしてくれます。
駅舎は思ったより小さめですが、個性が光る道の駅感が漂っています。
腹ごしらえは「伊勢うどんと海鮮丼」セットで大満足
通常、週末のみ営業しているマンボウの串焼きの屋台が残念ながら営業していませんでした。
そこで、今回は「お食事処 マンボウ」で昼食をとることに。
ここでパートナーの一押しに従い、小どんぶりの伊勢うどんと海鮮丼のセットを選びました。

伊勢うどんは、太すぎず細すぎず食べやすい太さで、タレは見た目と違い甘めの味付けが絶妙で、海鮮丼とのバランスが取れていました。
海鮮丼もネタが新鮮で、見た目以上に量が多く感じ、大満足でしたよ。
節約家にとって嬉しいのは、この道の駅周辺にはウォーキングコースが整備されている点です。
片上池の周りを散策し、タブノキの森や萩原台公園を歩けば、食後の運動もバッチリです。
節約志向のあなたへ:見逃せない特産品コーナー
食事を終えて特産品販売コーナーへ行くと、珍しい物がたくさんあります。
特に注目なのが、マンボウの冷凍食品や、地元で採れた魚の干物。自炊で食費を抑えたいNISA世代には、日々の食卓を豊かにするこういった珍しい食材は外せませんね。
お土産を購入し、次なる目的地、大台町の森林浴へ向かいました。
清流に癒やされる、大台町宮川上流で「静かなおやつタイム」

道の駅紀伊長島マンボウから移動し、まずはさくらの里公園へ。
前日の雨があったにもかかわらず、宮川の水は濁りがなく、水面がきれいでした。
紅葉には少し早く、もみじはまだ緑色のままでしたが、これから絶景が期待できそうです。
途中、通行止めで行けなかった宮川ダムを経て、大杉谷登山センターの周りも散策(駐車場はありませんでした)。
ここにも、もみじや楓があり、もう少ししたら素晴らしい紅葉の絶景が楽しめると感じました。
帰路の途中、宮川沿いに車を停められるスペースがあったので、車を停めておやつタイムに。
美しい山々を眺めながら、まさや製菓のクレープとコーヒーを楽しむ時間は、本当にここまで来た甲斐がありました。
橋から眺める宮川の清流も美しく、なんと鯉の姿も見かけましたよ。


まとめ:シンプルが一番のご褒美

今回のドライブは、豪華な出費は一切なし。
静かな漁村の雰囲気、ボリューム満点の絶品クレープ、そして清流宮川の美しい景色という、シンプルだけど最高の癒やしを享受できました。
日々、資産形成のために頑張っている皆さん。たまには、お金をかけずに心を満たす、こんなドライブコースを構築してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。