いつも読んで頂きありがとうございます。
12月に入り、クリスマスが近づいてきました。
クリスマスソングのユーロビートとしては、TIME ALL STARSの「Chrismas Time」が印象に残っています。
(Eurobeateam 20th Anniversary Remix 2015がいい感じです。)
みなさんにも聴いて頂きたい一曲です。
ただ、この時期になるとクリスマスソングでもないのに何となくクリスマスを感じさせるユーロビートを聴きたくなります。
自分の独断と偏見になりますが、お付き合いのほどお願いします。
Show The Love-Mr. ZIVAGO
Written by L.GENOVESI/M.NERI
1992もしくは1993年に発表されたと思われる楽曲です。
日本では、ALFA INTERNATIONALから発売されたアルバム”TELL BY YOUR EYES~COVERS~”中の一曲です。
多分、このころユーロビートのBPMが早くなったと思います。
Show The Love-Mr. ZIVAGOはどちらかと言えば低BPMの曲です。
A・Bメロを淡々と歌い上げ、サビで自分の思いぶちまけるような感じの曲構成だと思います。
メロディーラインは、リフのメロディーと音色が暖かい感じがします。
本編に入ると少しずつ躍動感が増し、サビでピークに達します。
Mr. ZIVAGOのボーカルは、あまりユーロビートにない声質ですが非常に曲にマッチしています。
理由はなく、なぜか毎年この時期になると聴きたい一曲です。
Move in the Nite-LESLIE HAMMOND
(ACCATINO-RIMONTI-GIRBAUDO)
1999年に発表された楽曲で、Super Eurobeat Presents"Euromach"の一曲です。
レーベルは、HI NRG ATTACKでプロヂューサーはACCATINO&RIMONTIです。
ヴォーカルはMelody Castellariさんです。
ダークな感じと切なさが同居する楽曲だと思います。
Melody Castellariさんの甘美なヴォーカルが、メロディーをリードしていく進行が素敵で独自の世界に自分を引き込んでいきます。
歌詞は正直さっぱりわからないのですが、切ない気持ちがいっぱい伝わってきます。
最近は、Melody Castellariさんのヴォーカルを聞く機会がないので新曲で聴きたいものです。
聴きたい理由は、夜が早くなり人恋しくなるからです。
Take a Frame-CHRIS STANTON
(S.DALL'ORA)
2007年に発表された楽曲で、Super Eurobeat vol.181に収録されています。
レーベルはTime recordsでプロデューサーは,
GIACOMO MAIOLINI・LUCA DEGANI&SERGIO DALL'ORAです。
ヴォーカルは, Cristian De Leoさんです。
イントロから夢があるような雰囲気を醸し出しています。
Aメロは、誰かに語りかけるように歌っている感じがします。
Bメロになり、サビへ繋げるパートですが言いたいことの大半をここで言っていると思います。
メロディーラインもAメロと比べるとゴージャスな雰囲気を感じます。
サビは、盛り上がり感には欠けるものの、タイトルを連呼するところはユーロビートの定番を踏襲しています。
全体的には、ドリーム感のある楽曲だと思います。
Cristian De Leoさんのヴォーカルは、ユーロビートによくある声質です。
それでも、独自の世界観をヴォーカルで伝えています。
聴きたい理由は、ドリーム感を味わいたいからです。
おわりに
今年のクリスマスに聴きたいクリスマス以外のユーロビートは、Show The Love-Mr.ZIVAGO・Move in the Nite-LESLIE HAMMOND・Take a Frame-CHRIS STANTONの三曲です。
どの曲も最近のものではありません。
それでも存在感のある楽曲で、ユーロビートと知らなければ古さを感じません。
自分では、クリスマスを何となく感じさせる曲として聴きたくなったものを選びました。
みなさんは、クリスマスに聴きたいクリスマス以外の楽曲はありますか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。