いつも読んで頂きありがとうございます。
また、辿り着いた方お疲れ様です。
プロジェクションマッピングを熊野速玉大社へ見に行った際に、清酒太平洋・上撰太平洋を購入した際、他にもう一つワンカップを買いました。
それは、純米酒黒牛(くろうし)です。
最近、原酒にはまっている自分でしたが、純米酒が大好きなので純米酒黒牛を購入しました。
純米酒黒牛を飲んだ感想などを書きますのでお付き合いお願いします。
純米酒黒牛とは
純米酒黒牛とは、和歌山県海南市にある酒蔵株式会社名手酒造店のブランドです。
酒蔵株式会社名手酒造店は、1986年(慶応2年)に名手源兵衛が漆職人たちを顧客として作ったのが始まりです。
酒蔵株式会社名手酒造店のこだわりは、米と水、人の情熱・蔵と風土です。
米は和歌山県の山田錦だけでなく、他県の酒米も選りすぐって集める方針です。
お酒造りの仕込み水は、蔵内の4つの井戸から水を汲みあげて使用。
株式会社名手酒造店は、日本酒の製造工程や複雑さから人の情熱を大切にしチームワークで酒造りをしています。
蔵の持つ歴史や気候、風土が背景にありこれらすべてによって蔵の個性が作り上げられています。
そのうえで、日本酒においては蔵が所在している地域の風土がどう反映しているかを土地として考えた場合、水が重要な位置を占めると名手酒造店は考えているようです。
その中で純米酒黒牛は、やわらかい香りと米の旨みを引き出した幅のある味わいになります。
旨口の食中酒タイプで、ぬる燗から冷やしまで幅広く楽しめる純米酒です。
純米酒黒牛を飲んだ感想
純米酒黒牛に口を近づけた時、ほのかにお米の香りがします。
旨みが濃くもなく薄くもなく、米の味と水の味がバランス良く、同時に味わえる美味しい純米酒です。
自分が今まで飲んだ純米酒は、米の味が美味しいと表現はできても水が美味しいと表現するほど感じたことが他県の日本酒ではありません。
清酒太平洋・上撰太平洋を飲んだ時のキレの良さがありましたが、純米酒黒牛は純米酒なのに抜群のキレで美味しくいただけます。
純米酒黒牛はどんな料理でも合いそうな気がします。和食はもちろん、濃い目の味付けの料理でも抜群のキレで料理と純米酒黒牛を味わえます。
おわりに
朝11時に出て、家に23時に帰宅する強行スケジュールでの旅でした。そんな中で純米酒黒牛を購入し、帰宅してからの一杯は格別です。
純米酒黒牛を飲んで美味しかったので、ネットでも買ってみようと思います。
また、もう一度新宮市へ日帰りで楽しみたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。