お題「【部活動の思い出】辛かったこと、楽しかったことなど... 文化部・帰宅部・運動部問わず」
入部のきっかけ
最初は陸上部に入って、高跳びか長距離の選手になろうと思っていました。
体験入部の三日目にランニングしている時に、テニスコートの前を通りました。
その時に、一年生が二人しかいませんでした。
もしかしたら、早くレギュラーになり、試合に出場できると思っていました。
次の日に、クラスで話すとテニス部を馬鹿にするヤツがいたのでムカつき、陸上部の入部を取り消し、テニス部へ入りました。
入ってしばらくは
入ってからしばらくの間、学校の外周約1.2kmを走った後、腕立て伏せ・腹筋・背筋を50回ずつ行ないます。
そのあと、コートの両端で中腰になり、球拾いをしました。
先輩方の練習が終わったらコート整備して放課後の部活動は終了です。
一年生の夏休みの練習
練習は、平日午前8時から12時半までありました。
お盆近くまでの練習は2つのパターンがありました。
一つ目のパターンは
校外の2.5kmを2回に分けて走ります。
1回目と2回目の間に、腕立て伏せ・腹筋・背筋を100回ずつ行ないます。
2回目終了後も同じように腕立て伏せ・腹筋・背筋を行ないます。
そのあと、フォアとバックの素振りを一人100ずつ数えて行いました。
一年生は8人だったので、フォア・バックの2×8×100で1,600回しました。
もう一つのパターンは
学校の外周1.2kmを1周した後に、腕立て伏せ・腹筋・背筋を50回ずつ行なうのを1セットとして、先輩方の練習が終わるまで延々と続けてました。
もちろん、その時は水を飲むのは厳禁です。
しかし、走っている途中のウォータークーラーでみんなを飲んでいました。
1年生の夏休みが終わてからは、コートに立ち練習の日々を送っていました。
秋には新人戦が行なわれました。
自分は、2回戦負けでした。
2年生になってから
春季大会は出場選手の枠からもれました。
夏の大会はもちろん、枠が更に少ないので出場できませんでした。
秋になり、町内大会があり、最初で最後の個人優勝を果たしました。
あと、練習試合をいくつか組んで頂いたので少し実力がつきました。
3年生になって
春季大会は3回戦で敗れたものの、敗者復活戦で勝ち上がり5位入賞を果たしました。
3回戦の対戦相手と5位決定戦の相手が同じでした。
3回戦の時は、相手のミスでポイントをとれましたがストレート負けです。
5位決定戦の時は、完全試合あと一歩のところからの大逆転で勝利を飾りました。
夏の最後の大会に出場することはできました。
しかし、この年は長梅雨で試合が延期になりました。
その結果、自分のピークが過ぎたどころか急にスランプに陥り結果を残せませんでした。
今の感想
今となっては、”あっそう”という感じです。
しばらくは引きずってました。
大人になってから、この数十倍のことがあったので、日常系みたいな生活を送ってみたいです。