今週のお題「きれいにしたい場所」
いつも読んで頂きありがとうございます。
また、たどり着いた方はお疲れ様です。
キレイにしたい場所は、4月5日朝までは職場前の道路としたいところでした。
理由は職場の敷地入り口をなぜか待合場所にしている人が多く、そこでタバコを吸ってポイ捨てすることで吸い殻がたまるためです。
お客様がいらっしゃった時、吸い殻があると見栄えが悪く清潔感がないのできれいにしたくなります。
そう思っていたのですが、キレイにしたい場所は海岸です。
4月5日に休日をいただきましたのでパートナーと一緒に海へ行くことにしました。
自宅から1時間半、途中渋滞に巻き込まれながらも鈴鹿市長太の海岸に着きました。
陽射しは雲が出て少し暗く感じます。
それでも、海の色はきれいでのどかな感じもしました。
しかし、干潮から満潮に向かう時合だったため、波打ち際にゴミはありませんが陸側方には満潮時に運ばれたゴミが大量にあります。
今回海に行く目的は、波で角が丸くなったガラス片を拾うためです。
波で丸くなったガラス片は素朴な美しさがあるのです。
ガラス片というと尖って危ないイメージがありますが、波によって丸くなるので優しい感じがします。
まるで粗暴な人が世間の波にもまれ、丸い人柄に変わったようなイメージです。
心が洗われても海岸にゴミがあると残念でたまりません。
少しがっかりします。
今回拾ったガラス片を再利用したいと思います。
アクセサリーが作れればと考えます。
海岸のゴミは海に直接捨てられたものから、川から流れてきたり風で飛ばされてきたりして海にたどり着いた物もあるでしょう。
それでもまず各個人ができるだけゴミをださないようにし、ゴミが出た時は適切に処理することが求められます。
海に出たゴミは大量にあり掃除するのは大変です。
また、ゴミの中にはプラスチックがありマイクロプラスチックとして魚に取り込まれます。
そうして生態系にも影響を与えることでしょう。
海のゴミ問題は個人だけでなく、人類全体の問題だと思います。
自分はきれいな海を取り戻していきたと思います。
そのためにきれいにしたい場所は海です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。