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いつも「旅の珍道中」にお付き合いいただき、ありがとうございます。
前回、車のトラブルで旅の最大の目的だった那智大社の「氏神祭紅葉祭」を断念し、ディーラーさんの神対応でなんとか車が使えるようになった1日目をお届けしました。(宇久井の「地獄の浜」で体力を根こそぎ持っていかれたのもいい思い出…)
さて、旅の2日目。本日のメインは、新宮市の神倉神社(かみくらじんじゃ)・熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)を参拝し、市街地を散策すること。
昨日の疲労が残る身体に、さらなる「試練の階段」が待ち受けていました…。
そして、熊野地方に来たら絶対に食べたかったあのグルメにも出会えました。
どうか最後まで、僕のヘロヘロな奮闘記にお付き合いください。
2日目午前:神倉神社と熊野速玉大社へ
朝6時に起き、ホテルで朝食を食べたら、無料で借りられる自転車で出発。
節約と運動不足解消を兼ねて、新宮市街地を巡ります。
途中で車の修理のためにディーラーに寄る必要があったので、時間を気にしつつの行動開始です。
神倉神社の「絶壁階段」に挑む

ホテルから地図を頼りに進むと、寺院が多い寺町通りを通過。歴史を感じさせる町並みです。
実はこの時点で、すでに昨日の疲労がドッと出て、身体が重い…。
「いいタイミングで」と酒屋さんの自販機で滋養強壮ドリンクを購入し、気合を入れ直します。
そして、ついに神倉神社に到着。
この日はちょうど月並み祭が開催されていて、大鳥居の前で祭礼が行われていました。祭礼の終了を待って、いざ参拝へ。
大鳥居をくぐると、目の前にそびえ立つのは、まるで絶壁のような急階段。
段差はバラバラ、後ろを振り返ると滑落しそうなほどの斜度…。昨日の疲れも相まって、息切れと心臓のバクバクが止まりません。
地獄の浜<神倉神社 昨日の地獄の浜もキツかったですが、この階段は別格…。
正直、階段を上りながら「なぜ僕はお酒が好きなくせに、こんなハードな神社にばかり来るんだ…」と自問自答していました(笑)。
なんとか上りきり、拝殿から新宮市街と太平洋、そして熊野川を挟んだ三重県を臨む絶景を堪能。


過酷な道のりでしたが、この景色と、参道で見た自然の木々や草花に癒やされました。
厳かな魅力あふれる熊野速玉大社

神倉神社を後にし、自転車で熊野速玉大社へ。こちらは神倉神社と違い、すぐに本殿へ。
なぎの木が立ち並ぶ参道は厳かな雰囲気。神門をくぐると、朱色の美しい拝殿が。
見とれてしまうほどの造形美です。

スタンプを押したあと、SNSでフォローすると「なぎの葉」がいただけるという情報をゲットし、早速登録していただきました。


そして、ここで絶対にゲットしたかったのが、「もうで餅」。

ちょうど販売が始まったタイミングだったので即購入。(食べる場所が限定されていたので、一旦我慢です)
2日目昼:新宮グルメの最高峰「さんま姿寿司」
熊野速玉大社を離れ、まずは丹鶴城(新宮城跡)へ。


ここでも階段との格闘が始まり、膝が笑いながらも、上からの美しい景色と新宮の歴史を堪能。
休憩に最適、丹鶴ホールの図書館
丹鶴城へ向かう途中に見えた、近代的で美しい丹鶴ホール。休憩がてら、図書館へ寄り道。
未来的なのに親しみやすいデザインで、蔵書も展示方法も興味をそそるものばかり。
陸の孤島とも言われる新宮市で、こんな素敵な場所に出会えて感動しました。
本を読むのに疲れたら、デッキで新宮の景色を眺めるのもおすすめです。
我慢しなくて良かった!徐福寿司の「さんま姿寿司」

徐福公園をサクッと散策した後、JR新宮駅へ。
駅前で徐福寿司の大将が呼び込みをされていました。
車(自転車含む)を運転する予定があったので、一度は通り過ぎたものの、「さんま姿寿司だけは食べたい」という食い意地が勝ち、引き返しました(笑)。
注文はもちろん、さんま姿寿司としび(まぐろ)。
さんま姿寿司を何もつけずに一口…。
今まで味わったことのない、さんまとシャリの美味しさが極まって、言葉が出ません。
次にわさびを乗せて食べると、わさびの辛さがマッチしてさらに美味しさが増し、感動で涙が出そうに…。(わさびが辛すぎてではありませんよ!)
結果、醤油をつけずに全て完食。
仕事が冴えている生のさんま握りも絶品で、美味しさが一層際立ちました。
新宮へ寄る際は、マストで行くべきお店です。
むらたこで再チャレンジ

徐福寿司で感動した後、午前中に準備中だったむらたこへ。
12時過ぎで、お店はすでに満席で大賑わい。
YouTubeで見て気になっていた「しょう油ダレ」のたこ焼きを注文。
何も言わないとマヨネーズがトッピングされることに気づき、マヨネーズなしにしてもらいました。
初めて食べるしょう油ダレのたこ焼きは、しょう油の味が際立った旨味のある味で美味しくいただきました。
甘いものは別腹、マジックピエロのクレープ

立て続けに寿司とたこ焼きでお腹いっぱいですが、甘いものは別腹。
近くにあったマジックピエロへ。
注文したのはフルーツミックス生クリームクレープ。
もっちりとしたクレープ生地と、最初上品で、後から甘さが増していく魅惑的な生クリームが絶妙なバランス。
三種のフルーツとの相性も抜群で、大満足のおやつタイムでした。
2日目夕方:未知の体験と旅の疲れを癒やす
街中に「浮島の森」が実在する
今ままで信じたことがなかった、街中にある「浮島の森」。
入場料を払い、学芸員さんの話を聞いていざ上陸。
実際に島に渡ると、本当に浮いているのを実感しました。
驚きです!浮島内の植物にプレートが付けられていて、植物の種類が分かりやすいところも親切でいいですね。

僕は11月の訪問でしたが、木々が生い茂っていたので、晩秋から春先が浮島を体感するには最適かもしれません。
愛車が完全復活!そして温泉へ
浮島を散策していると、ディーラーから修理部品が入ったとの連絡が。
急いで車に戻り、ディーラーへ向かうと、なんと30分かからない程度で修理が完了。
迅速なご尽力に、心から感謝申し上げます。
これで安心して最終日を迎えられます。
熊野川温泉さつきでリラックス

修理も終わり、疲れた身体を癒やすために「熊野川温泉さつき」へ。
土曜日でしたが道は混まず、20分程度で到着。
入泉料500円とリーズナブル。
小ぢんまりした温泉ですが、露天風呂の雰囲気が良く、気持ちよくリラックスできました。ちなみに男湯と女湯は一ヶ月ごとの入れ替え制だそうです。
温泉を出て、道を渡った先にあるさつき公園へ。
ここは紀伊半島大水害復興祈念の公園で、案内板を読み、改めて災害の恐ろしさと備えの必要性を感じました。

焼きまんじゅうとUFOパイで〆
ホテルのチェックインまで時間があったので、再び自転車で新宮市街地へ。
たまたま見つけた、焼きまんじゅうのお店「ふくろく」へ。(和歌山では今川焼きや大判焼きを「焼きまんじゅう」と呼ぶそうです)

甘くて美味しいあんこと生地がおやつに最高。
そして、サポートメンバーが気になっていたという、南海堂の「UFOパイ」を購入。
フルスケールで見ると、かなり大きくてびっくりします。
ホテルで、昨日購入した清酒「太平洋」とともにUFOパイを実食。

レーズンなどのフルーツが挟まれたパイと日本酒を合わせるという不思議な美味しさを味わいました。
明日は、早起きして三輪崎(みわさき)へ。
お酒を早めに切り上げ、眠りにつきました。