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熊野ドライブは「夏の終わり」からが最高
この時期の熊野地方は、暑さが少しずつ和らぎ、過ごしやすくなります。
特に、空気が澄んでくることで、より遠くまで見渡せるようになり、熊野の雄大な自然を存分に堪能できます。
今回は、定番の海岸線から、通好みの山間部まで、3つの異なる絶景ルートを紹介します。
【コース1】絶景の海岸線を走る!太平洋と夕日を楽しむルート
出発地点:道の駅 紀宝町ウミガメ公園(三重県)

ウミガメ公園の画像
このルートは、熊野の美しい海岸線をじっくりと楽しみたい方におすすめです。
紀宝町ウミガメ公園を出発し、太平洋を左手に見ながら南下し、太地町まで向かうルートです。
途中には、世界遺産やマグロの町として知られる新宮市・紀伊勝浦町を通り、見どころ満載です。
新宮市「熊野速玉大社」で歴史を感じる

紀宝町から車で約15分。新宮市に入ると、熊野三山の一つ、熊野速玉大社があります。
朱塗りの社殿が鮮やかで、厳かな雰囲気に包まれています。
熊野の歴史や文化に触れられる貴重なスポットです。
紀伊勝浦「勝浦漁港」で新鮮なマグロを味わう

新宮市からさらに南下すると、マグロの町として有名な紀伊勝浦に到着します。
勝浦漁港は、日本有数のマグロ水揚げ量を誇り、活気あふれる風景が見られます。
市場周辺には、一人でも気軽に立ち寄れるお店が多く、新鮮なマグロ丼や定食を味わうことができます。
太地町「くじらの博物館」で締めくくる

紀伊勝浦からさらに車を走らせると、日本の古式捕鯨発祥の地として知られる太地町にたどり着きます。
くじらの博物館では、イルカやクジラのショーを間近で見ることができ、海の生き物たちとのふれあいを楽しめます。
夕方には、太地町の海岸線から見える美しい夕日もおすすめです。
【コース2】熊野古道の雰囲気を味わう!歴史と自然が交わるルート
出発地点:道の駅 熊野・花の窟(三重県)

このルートは、熊野古道の歴史や文化を肌で感じながら、日本の原風景に出会いたい方にぴったりです。
道の駅 熊野・花の窟を出発し、神秘的な雰囲気を満喫しながら、最終目的地である丸山千枚田を目指します。
花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)で日本最古の聖地へ

道の駅に隣接する花の窟神社は、日本書紀にも記されている日本最古の神社と言われています。
御神体は社殿を持たず、高さ約45mの巨岩そのもの。荘厳な空気に包まれ、心が洗われるような体験ができます。
獅子巌(ししいわ)と鬼ヶ城(おにがじょう)の絶景に圧倒される


花の窟神社から車で数分。海に向かって吠えているように見える獅子巌と、荒々しい岩の造形が続く鬼ヶ城に立ち寄ります。
波の浸食と地震によってできた自然の芸術で、遊歩道から間近でその迫力を感じることができます。
特に夕暮れ時は、幻想的な風景が広がります。
丸山千枚田(まるやませんまいだ)で日本の原風景に出会う

鬼ヶ城から山間部へ車を走らせると、日本の棚田百選にも選ばれている丸山千枚田が見えてきます。
約1,340枚もの小さな水田が連なる風景は、まさに日本の原風景。特に、秋の収穫期は、黄金色に輝く稲穂が圧巻です。
ゆっくりと景色を眺めながら、旅の締めくくりにふさわしい癒しの時間を過ごせます。
【コース3】山間部の絶景を巡る!歴史と癒しのルート
出発地点:新宮城(丹鶴城公園)(和歌山県新宮市)

このルートは、歴史的な街並みから大自然の絶景、そして温泉まで、一人でじっくりと満喫したい方におすすめです。
新宮城(丹鶴城公園)を出発し、熊野川沿いを北上しながら、旅の最終目的地である熊野本宮大社を目指します。
新宮城もしくは熊野速玉大社からスタート

まずは、新宮市の中心部にある新宮城(丹鶴城公園)を出発。
城跡からは、新宮の街並みと熊野灘が一望できます。
近くには世界遺産にも登録されている熊野速玉大社もあり、参拝してから出発するのも良いでしょう。
瀞峡めぐりの里 熊野川で休憩

新宮市から国道168号を北上すると、清流・熊野川沿いにある瀞峡めぐりの里 熊野川が見えてきます。
ここで一息つきましょう。お食事処や売店があり、ドライブの休憩に最適です。
熊野本宮大社でパワーチャージ

道の駅からさらに北上すると、熊野古道の中心地の一つである熊野本宮大社にたどり着きます。
厳かな雰囲気の中で、心身ともにリフレッシュできます。
参拝後は、日本一の大鳥居である大斎原(おおゆのはら)もぜひ訪れてみてください。
渡良瀬温泉で旅の疲れを癒す

旅の締めくくりは、熊野本宮大社から車で約5分の場所にある渡良瀬温泉がおすすめ。
日帰り入浴が可能な施設もあり、ドライブで疲れた体をゆっくりと癒せます。
露天風呂から満天の星空を眺めるのも、最高の思い出になりますよ。
まとめ

夏の終わりから秋にかけては、熊野の魅力を再発見するのに最適な季節です。
今回ご紹介した3つのルートは、それぞれ異なる熊野の顔を楽しむことができます。
絶景の海岸線を走るルート、熊野古道の雰囲気を感じるルート、そして山間部の絶景を巡るルート。
どのルートも、一人でも気軽に楽しめるスポットを厳選しました。
この記事を参考に、あなただけの熊野ドライブ旅に出かけてみてはいかがでしょうか?