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はじめに:今年の夏は、特別な花火体験をしませんか?
仕事が忙しくて、なかなか旅行に行けないあなたへ。今年の夏は、思い切って一人旅に出てみませんか?
「一人で花火大会なんて…」と思うかもしれませんが、実は一人だからこそ満喫できる魅力がたくさんあるんです。
今回は、熊野大花火大会と熊野徐福万燈祭(新宮花火大会)という、夏を彩る二大イベントをご紹介。
絶景の花火はもちろん、現地で味わえる美味しいグルメやお酒、そして少しの観光で、あなたの夏を最高に彩る方法をお伝えします。
熊野大花火&新宮花火大会2025の基本情報
今年の夏、見逃せない2つの花火大会。まずは日程や場所、アクセス方法をチェックしましょう。
熊野大花火大会
開催日: 2025年8月17日(日)予定 、予備日:8月19日(火)、8月21日(木)、8月26日(火)、
8月28日(木)、※雨天高波延期
場所:熊野市七里御浜海岸
魅力:海上自爆(かいじょうじばく): 2隻の船から海中に投下される花火が海上で爆発し、大迫力の半円形の花を咲かせます。
観客の目の前で花火の火の粉が全速力で走る船を追いかけるように開く様子はスリル満点です。
特に直径約600mに広がる三尺玉海上自爆は圧巻です。
鬼ヶ城大仕掛けは、国の名勝天然記念物である「鬼ヶ城」の岩場や洞窟を利用した仕掛け花火。
爆音とともに花火が扇状に広がり、轟音が山々にこだまする様子は他では味わえない大迫力です。
約1万発の花火が夜空と海面を鮮やかに染め上げます。
熊野花火大会の場合、台風による高潮の影響で花火大会の延期になる場合が多いです。
お出かけの際は必ず晴天でも、熊野市観光協会ホームページにて花火大会の開催情報をチェックしてください。
花火大会当日は、打ち上げ会場である七里御浜海岸へ。
車でアクセス可能ですが、駐車場が限られていることや渋滞が発生するので公共交通機関がベスト。
打ち上げ開始は19時10分ですが、混雑を避けるため、午前中の到着がおすすめです.。
熊野徐福万燈祭(第63回新宮花火大会)
開催日: 2025年8月13日(水)小雨決行。荒天時は2025年8月20日(水)に延期 19:30~ (徐福供養式典は8月12日(火)14:00~)
場所:熊野川河川敷(徐福供養式典は徐福公園)
魅力:約6000発の花火: 夜空と川面を鮮やかに染め上げます。
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・水上スターマイン&幅400mのナイアガラ: 熊野川の川面を鮮やかに彩り、間近で開花する迫力満点の花火を楽しめます。
・ミュージックスターマイン: 音楽に合わせて打ち上がる花火は、感動的なハーモニーを奏でます。
会場周辺には屋台も立ち並び、多くの人でにぎわいを見せます。
アクセス方法
どちらの会場も、公共交通機関でのアクセスが可能です。
特に名古屋方面からは、JR特急ワイドビュー南紀が便利です。熊野大花火大会当日は臨時列車が運行される場合もあります。
熊野大花火大会開催に伴う特急「熊野大花火号」運転のお知らせ
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000044342.pdf
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熊野大花火:JR熊野市駅から徒歩約5分で会場の七里御浜に着きます。
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新宮花火: JR新宮駅から徒歩20分(会場の熊野川河川敷まで)。
人気のイベントなので、公共交通機関は早めに予約し、当日は交通規制や混雑が予想されるため、時間に余裕を持ってお出かけください。
一人旅のすすめ!気ままに花火を満喫しよう
「一人で花火大会はちょっと…」と感じる人もいるかもしれません。でも、心配いりません!一人旅だからこそ、花火大会をより深く、そして自由に楽しめるんです。
一人旅が最高な理由
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自分のペースで楽しめる:好きな時間に移動し、好きな場所で花火を観る。誰かに合わせる必要がないので、ストレスフリーです。
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穴場スポットも狙える:少人数だからこそ、ガイドブックに載っていないような穴場スポットも見つけやすいですよ。
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新たな出会いがあるかも?:現地で知り合った人と情報交換したり、一緒に屋台グルメを楽しんだり…なんてことも。
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自分だけの時間を満喫:美味しいお酒と甘いものを片手に、大迫力の花火を独り占めする贅沢な時間を過ごせます。
宿泊施設選びのポイント
一人旅なら、自分の目的に合わせて宿泊施設を選びましょう。
花火大会当日は特に混み合うため、早めの予約が肝心です。
【熊野大花火(熊野市周辺)】
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ビジネスホテル:手軽に泊まりたいなら「ビジネスホテルみはらし亭」「ビジネスホテル河上」「ビジネスホテル平谷」などが便利です。
駅周辺に多く、花火会場へのアクセスも良好なので、観光と宿泊のバランスを重視する方にぴったりです。 -
観光ホテル:ゆったりと過ごしたいなら「ホテルなみ」「熊野の宿海のひかり」といった観光ホテルも選択肢に。
「ホテルなみ」なら海のすぐ近くで潮風を感じながらリラックスできますし、「熊野の宿海のひかり」なら大峰近隣公園に隣接しており、豊かな森の空気を感じながら心身を癒せます。 -
ゲストハウス:他の旅行者との交流を楽しみたいなら「鬼のさんぽみち」がおすすめです。
ドミトリータイプなら宿泊費を抑えられるだけでなく、旅の仲間との出会いも期待できるかもしれません。
【新宮花火(新宮市周辺)】
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ビジネスホテル:駅からのアクセスを重視するなら「天然温泉高野坂の湯 ホテルコンソラ」「グランホテル」「新宮セントラルホテル」などが選択肢に。
ビジネスホテルながら天然温泉を楽しめる施設もあり、観光の疲れを癒すのに最適です。 -
観光ホテル:落ち着いて過ごしたいなら「ホテルニューパレス」があります。
近くに「オークワ新宮仲之町店」があるので、飲み物や軽食の買い物にも困りません。 -
ゲストハウス・宿坊:ユニークな宿泊体験を求めるなら「ゲストハウス柚」「長徳寺宿坊Templehotel」「神倉書斎」など、一風変わった滞在も楽しめます。
地元の文化に触れたり、他の宿泊者との交流が生まれたりする機会も多いでしょう。
どちらのエリアも、花火大会当日は非常に混み合います。
快適な一人旅を満喫するためにも、ぜひ早めに宿を確保してくださいね。
花火観覧のベストスポット&地元グルメに舌鼓
花火大会の楽しみといえば、やっぱり迫力満点の花火と美味しい地元グルメですよね!
一人旅でも安心な観覧スポットと、あなたにぴったりのグルメ情報をお届けします。
花火観覧のベストスポット
有料観覧席
熊野大花火では、有料観覧席(浜席など)がおすすめです。場所取りの心配がなく、じっくり花火を楽しめます。
早めに完売することもあるので、情報公開と同時にチェックしましょう。
浜席の申し込み(先着順)は、 熊野市観光協会窓口・チケットぴあ・イープラスなどで受付しています。
新宮花火については、有料席はありません。
穴場スポット
熊野大花火:七里御浜海岸沿いの少し離れた場所なら、比較的ゆったりと観覧できることがあります。
新宮花火:熊野川河川敷の少し上流や下流など、メイン会場から少しずれると混雑を避けられる場合があります。
地元グルメでお腹も心も満たされる
お酒と甘いものが好きなあなたにぴったりの地元グルメをご紹介します。
屋台グルメ
花火大会の屋台は外せません。
熊野大花火大会では、例年花火会場周辺の七里御浜海岸沿いに並びます。
JR熊野駅周辺に、郷土料理のぐるっとくまの穴場グルメがあります。
新宮花火大会では、花火会場となる熊野川河川敷にお祭り屋台が並びます。
焼きそば、たこ焼き、フランクフルトなど、定番の屋台メニューをビール片手に楽しむのは最高です。
地元のB級グルメ
さんま寿司:新宮の郷土料理。酢飯とさんまの組み合わせが絶妙で、お酒にも合います。
めはり寿司:高菜で包んだおにぎり。手軽に食べられて、旅のお供にぴったりです。
お土産にもなる甘いもの
鈴焼(すずやき):新宮銘菓。一口サイズのカステラで、優しい甘さが特徴です。お土産にも喜ばれます。
那智黒飴(なちぐろあめ):黒糖のコク深い味わいが特徴の飴。どこか懐かしい美味しさです。
花火と美味しいものを一緒に楽しんで、最高の夏の思い出を作りましょう。
花火大会と合わせて楽しむ!周辺観光スポット
せっかく熊野・新宮に来るなら、花火大会だけでなく周辺の観光も楽しんでみませんか?
仕事が忙しくて普段はなかなか旅行に行けないあなたでも、ライトに立ち寄れるスポットをご紹介します。
世界遺産・熊野古道の雰囲気を味わう
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熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ):新宮市内にある世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部。
朱色が鮮やかな社殿が印象的で、厳かな雰囲気を味わえます。
花火大会の前に立ち寄って、旅の安全を祈願するのもいいですね。
JR新宮駅から徒歩圏内なので、気軽に訪れることができます。 -
鬼ヶ城(おにがじょう):熊野大花火の舞台となる場所の一つ。
ゴツゴツとした岩肌が続く遊歩道を散策すれば、大自然の迫力を肌で感じられます。熊野市駅からバスまたはタクシーで行けます。
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七里御浜(しちりみはま):熊野大花火の観覧場所でもある、約22km続く美しい海岸線。
花火大会の時間帯だけでなく、昼間に訪れて青い海と空を眺めるのもおすすめです。
これらのスポットは、長時間歩き回る必要がなく、サクッと観光できるので、忙しいあなたにぴったりです。
歴史と自然に触れて、リフレッシュしましょう。
旅の準備万端!持っていくと便利なアイテムリスト
花火大会を快適に、そして安全に楽しむためには、事前の準備が大切です。特に一人旅だと全て自分で用意しないといけないので、リストアップしておくと安心ですよ。
快適に過ごすためのマストアイテム
熱中症対策グッズ
・ペットボトル飲料・水筒:こまめな水分補給は必須です。冷たい飲み物を保冷できるタイプがおすすめ。
・塩分補給タブレット・塩飴:汗をかくと思った以上に塩分が失われるので、しっかり補給しましょう。
・携帯扇風機や冷却スプレー:暑い夏の夜には大活躍します。
・帽子や日傘:昼間の移動中に日差しを避けるために。
虫除け対策グッズ
・虫除けスプレーやシート::河川敷や海岸沿いには虫が多いので、しっかり対策を。
・かゆみ止め:万が一刺されてしまった時に。
・レジャーシート:座って花火を観覧する際に便利です。小さくたためる軽量タイプがおすすめ。
あると便利なアイテム
・モバイルバッテリー:スマホの充電切れは困りますよね。写真や動画をたくさん撮るなら必須です。
・ウェットティッシュ:手を拭いたり、ちょっとした汚れを拭いたりするのに役立ちます。
・ビニール袋:ゴミを入れたり、濡れたものを入れたりするのに便利です。
・小銭:屋台での支払いや、バスなどの公共交通機関で役立つ場合があります。
これらのアイテムを準備して、安心して花火大会を満喫してくださいね。
まとめ
今年の夏は、熊野大花火大会と熊野徐福万燈祭(新宮花火大会)で、最高の思い出を作りませんか?
一人旅だからこそ味わえる自由気ままな時間。
大迫力の海上自爆や尺玉花火に感動し、地元の美味しいグルメやお酒に舌鼓を打ち、歴史ある世界遺産や美しい自然にも触れることができます。
仕事の忙しさを忘れて、日常とは違う特別な時間を過ごすことで、きっと新たな発見があるはず。
ご紹介した情報を参考に、ぜひ今年の夏は熊野・新宮での一人旅にチャレンジしてみてください。
きっと、あなたの夏を忘れられないものにしてくれるでしょう。
参考情報:・グーグルマップ、熊野市観光協会「熊野大花火大会 協賛観覧席のご案内」: https://www.kumano-kankou.info/kumano-fireworks/sponsored-seat1/ 、
新宮市「熊野徐福万燈祭・新宮花火大会について」:https://www.city.shingu.lg.jp/info/2333